ブランクのある看護師さん向け復職支援プログラム

概要

退職や休職などで、医療現場を離れていた看護師さんの現場復帰をお手伝いさせて頂くプログラムです。

「忘れてしまっているかもしれない...」
「以前の知識や技術で通用する?...」
「家族が帰ってくるときは家にいたい...」
「職場に馴染めるかな?」
「何年も前だし、何にも覚えてないよ...」

等々、職場復帰の不安を取り除き、仕事を思い出したり、看護師としての感覚を取り戻すお手伝いをさせて頂きます。
1日コースと、2日コースがあります。
お気軽にお問い合わせください!

何年も前だし覚えてないよ...
プログラム担当

働くことで気持ちを切り替えるきっかけに。

看護部所属長代理: 本橋 美穂

私は看護師として働いていましたが、結婚を機に退職して年齢が30半ばということもあり、不妊治療をしながら専業主婦をしていました。

なかなか子どもに恵まれず、テレビで芸能人の出産の話題や近所の子どもの声が聞こえる度に、一人家で泣いていました。今考えるとストレスを抱え込んでいたと思います。
そんな時、野平看護部長から「来れる日だけで構わないから手伝ってくれない?」と誘われ、お手伝いという感覚で働くことにしました。
出勤して患者さんと接していると、不妊治療のことを忘れて仕事に集中でき、それが良かったのか数ヶ月で妊娠し、2年の産休と育休を頂いた後、また仕事に復帰しました。
“とこいち”は託児所もあるのでママナースにとって働きやすく、勤務後子どもと会えた時の感動があり、イヤイヤ期でストレスが溜まりがちなときも気持ちの切り替えができて、楽しく優しく接することができました。

お陰様で二人目に恵まれて、育児と仕事に追われる日々ですが、とても充実しています。
一旦現場から離れてしまうと、自信をなくし、長くなればなるほど踏み込みづらくなってしまいますが、そういった方々に気持ちよく働いて、多くの人に必要とされることで、家族へ優しくなれるというのを体感してもらえたら嬉しいです。

また、この取り組みを開始して、私と同じような気持ちで家にいる方も多いことに気付きました。 そういった方々に知って頂いて、お母さんと家族の笑顔を増やしていけたらと思っています。

スケジュール

まとまった時間が取れない、2日間全ての参加が難しい方もお気軽にご相談ください!
お子様が小さくて参加をお悩みの方は、当院の託児所でお子様のお預かりも致します。

1日コース

9:00 オリエンテーション/更衣
9:30 看護部長挨拶/当院の概要
10:30 標準予防策/感染症対策
11:30 バイタルサイン測定
12:30 昼食/休憩
13:30 体位変換
14:30 注射
15:30 反省会
16:00 終了

2日コース

1日目
1日コースの内容と同じ
2日目
9:00 オリエンテーション/更衣
9:30 病院の構造、特徴など
10:00 病棟実習
病棟オリエンテーション
  • コミュニケーション
  • 移送・移動
  • 排泄援助
  • 褥瘡処置
11:30 口腔ケア/食事準備
12:00 食事介助
13:00 昼食/休憩
14:00 病棟実習
  • 清拭・手浴・足浴
15:30 茶話会
16:00 終了

お子さまお預かりの場合(半日コース)

8:45 集合/託児所案内
9:00 オリエンテーション/更衣
9:30 看護部長挨拶/当院の概要
10:00 バイタルサイン測定
11:00 茶話会
11:30 終了

お子様のお預かりの状況でプログラムを変更致します。
お預かりの場合は、慣らし保育のため初日は2時間30分が最大です。
半日コースを2~3回(2~3日)で実施することも可能です。
内容はご相談に応じます。

このプログラムから復職した方に感想をお聞きしました。

「参加してみていかがでしたか?」

40代
2児の母
結婚前は小児病院で10年間勤めていました。
下の子が小学生になり、周りがだんだんと働き始めて話し相手が少なくなったので「研修だけでも」と参加しました。ほぼ素人と同然の状態だったので、とても不安でしたが丁寧に教えて頂いて「そんなことやったなぁ」と思い出しながら3日間研修させて頂きました。
今は週3の9時から15時で働いていて、子供が小学校から帰ってくる前には家にいるので、家族に影響なくできています。
働く前は時間がありすぎてメリハリがなくなってましたが、働くことで経済的にもゆとりができました。メリットが多いと思うので誰にでもお勧めできます。
40代
2児の母
私は大学病院で5年勤めて結婚しました。その後子どもができてからは7年ほど訪問看護の仕事をしていました。
訪問看護は時間の融通が利いてよかったのですが、患者さんが知らない薬や治療のやり方で病院から帰ってくるのを見ているうちに「勉強が必要」と感じるようになりました。
たまたま検索したら近くの所沢第一病院で復職支援プログラムがあったので参加してみた後、さらに看護協会の復職支援プログラムにも参加しました。
看護協会の方は勉強になりましたが、人形を使うので、実際に人を相手にした場合とでは意識が違うと感じましたし、物品の場所や機械の使い方はやっぱり現場でないと意味がないかなと思いました。
家が近く働きやすい所を見つけることができて良かったです。
40代
3児の母
私は家が近く、学生の時にアルバイトで“とこいち”で働いていました。
その後、大学病院で結婚しクリニックで子どもができて専業主婦になりました。
今年、上の子の受験が終わり下の子が小4になったタイミングで「これ以上空いたら無理かな」と働くことにしました。
療養の経験はなく働ける時間が短いのに大丈夫かと不安でしたが、「全然大丈夫です!」と快く受け入れて頂いて本当に感謝しています。
子どもが帰ってくる時には家にいたいので、週2か週3の9時から15時で働いていて、私にとってとてもちょうどいいです。家庭は変わらずに小遣いが増えた分、自分へのご褒美を買えるようになりました。

病院独自の取組みとして行っております。

不明な点などはお気軽にご質問ください。

ご相談/お申込み

参加可能な曜日および時間帯をお知らせください。
また、下記お申込書をご記入の上、郵送またはメールで担当者までお送りください。

お申込書(PDF)